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五浦温泉 五浦観光ホテル 別館大観荘
(茨城県北茨城市)
ホテル詳細
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| ●温泉泉質 |
ナトリウムカルシウム塩化物泉 |
| ●温泉効能 |
神経痛・疲労回復・冷え性・筋肉通・慢性消化器病・五十肩・健康増進・病後回復期 |
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窓の外は日本近代美術の先駆者達が愛した五浦の海
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2007年1月27日、快晴の絶好の旅行日和、団体旅行の添乗で五浦温泉「五浦観光ホテル別館大観荘」に宿泊した。筑波山神社の参拝や野口雨情記念館観光の後、16時に到着する。五浦海岸は、岡倉天心や横山大観らが日本美術院を創設し、近代美術発祥の地と知られている。岡倉天心が思索にふけったといわれる六角堂の見学入場時間が16時前というのであわただしい時間だ。手前にある茨城県天心記念五浦美術館は16時30分までの入場時間で17時閉館である。
チェックインは先ずロビーにて海鮮せんべい、お茶、おしぼりのサービス。16時から1時間ほど抹茶のサービスもやっている。館内の説明の後、7階の客室へ移動。フロント・宴会場が4階なので注意が必要だ。明日の日の出時間は6時43分と確認し、館内女性大浴場から日の出が見られることをお知らせする。昨年新たに増設された露天風呂にあわせ、屋根付の渡り廊下でつないで、2ヶ所の太平洋眺望露天風呂「大観の湯」、2ヶ所の貸切露天風呂、漁船を利用した足湯、韓風エステコーナーの癒し温泉ゾーンを形成している。館内の内風呂は男女別入れ替えで、大浴場と小浴場がある。露天風呂の泉質は、71.3℃のナトリウム-カルシウム塩化物泉で源泉掛け流し、塩素投入しているが、外湯のためか気にならなかった。「太平洋眺望露天風呂」と名づけるだけあって、眺望はすばらしい。テラスや湯上り処もあり、ゆったり半日楽しむぐらいのつもりで早いチェックインをお勧めしたい。ただ、内風呂と離れているので、内風呂でしっかり暖まって、露天風呂に行こうかという流れとは異なるので、せっかちな方には不満が残るかも知れない。内湯も同泉質だが、こちらは加温・加水・循環で塩素臭を強く感じる。
昔、内風呂大浴場は、冷鉱泉で混浴だった時期があった。中央に太い柱があり、高いところから加温した湯が噴出していて、浴室内は湯気が充満していた。更衣室が男女別で、入ると女性がいてびっくりしたものだ。勿論、小さいながら女性専用風呂があり、今回翌日入浴した湯船がそのときの女性専用風呂だった。その後、新湯がボーリングで湧出し、二種類の温泉が楽しめるという触れこみの時期もあった。その経過を思い出すと同じ温泉になってしまったのは少し残念だ。
宴会場での夕食はにぎやかにすごしたが、女性客も3割ほどいたので、関心はもっぱらお料理内容になる。食前酒はびわ酒、前菜はイカの塩辛など、タラバカニとアボガドサラダ仕立て、鍋は葛きり・湯葉豆腐・白菜などが入る鯛の沖すき、金目鯛煮付、お造りは雪のイメージ・かまくら作りに収まった鮪・鯛・鮃・甘エビなど、茶碗蒸し、お吸い物は鱧(はも)・松茸入りのゆず味、焼き物は鱧、ご飯は帆立や茸入り釜飯、デザートのフルーツ。30分前から炊き始める釜飯は時期により具は変わるが通年物で香りも楽しめる。なかなかの味自慢で美味だった。また、どじょうすくいや保育園児に扮して童謡が出るなど笑いが飛び交う楽しい宴会だった。
食後に露天風呂ゾーンにある韓風エステで60分の全身マッサージを受ける。1週間ほど前に腰を痛めていたので、ケアをしようと思った。半分睡眠状態でエステがすんだ後、「お客さま、体の肌がつやつやで若いですね」と社交辞令。「いくつの肌に見える?」というと10才若い年を言われ、ほくそ笑んでいると「お顔はその年相応ですが・・・」ときた。太平洋眺望露天風呂は、もう真っ暗で眺望は望めず、潮騒の音を枕に入浴を楽しむ。
十分ではないが、バリアフリーにも心がけ、浴室など3ヶ所ほどに車椅子対応トイレが用意されている。浴室やお部屋への移動は、階段があるので、介護者が必要となる。お部屋は海側と山側に半々あり、団体客は必ずどちら側も半分づつ割り当てられる。別館大観荘が海に面しているといっても、全て海側の部屋とは限らないので覚悟が必要だ。でも宴会場からや、屋上からの眺望は、天下一品である。
(2007年1月)
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五浦温泉 五浦観光ホテル 別館大観荘
(茨城県北茨城市)
ホテル詳細
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