マツノヒデマサの 療養温泉突撃取材記
塩原温泉 まじま荘 大浴場
塩原温泉 まじま荘
(栃木県那須郡塩原町)
ホテル詳細

●温泉泉質 ナトリウム−塩化物泉
●温泉効能 腰痛・筋肉痛・肩こり・むちうち症・五十肩・神経痛関節痛・リウマチ・皮膚病・高血圧・動脈硬化・胃腸病・慢性消化器病・高血圧・動脈硬化・胃腸病・慢性消化器病・糖尿病・痛風・眼病・痔疾・婦人病・冷え性・便秘・美肌など
●湯治療養 車椅子常備。指圧師オーナーの施す指圧治療が好評。(指圧プランあり)

日常も離れ喧騒を忘れて、心も体もうるおう宿

 塩原温泉元湯を訪ねた時に今話題の療養・湯治の温泉宿が近くに在るというので、ぜひ取材してみたいと思い、立ち寄ってみた。栃木県東北本線西那須野駅から塩原温泉行きバス50分、さらに上三依塩原行きバス10分。別当坂下車すぐの所に「まじま荘」の看板が見える。田畑の広がった一角にクリーム色の新しい建物だ。玄関を入ると吹き抜けの広いロビーが明るく気持ちが良い。

塩原温泉 まじま荘 露天風呂 上塩原温泉は歴史がまだ十数年という新しい温泉で、まじま荘は昭和55年(1980年)に営業をはじめた。ご主人の真島栄寿さんは、都内のサラリーマン時代に、農業のかたわらマッサージの免許を持っていたお父さんの影響で、「将来ずっとサラリーマンでは、不安があるので」門前仲町から新宿のマッサージの夜間専門学校に3年間通い、マッサージの免許を取得した。
 黒磯が実家という孝子夫人の関係で、たまたま温泉の出る「草ぼうぼうの土地を購入し」旅館業を営む縁となった。「近くには歓楽温泉があり、せっかく始めるなら、温泉療養や健康管理を考えた人の役に立つ宿にしたい」と考えた。はじめてから20年になり、口コミで「ご主人自ら、マッサージをしてくれる宿」として評判を呼び、平成9年には現在の立派な新館をオープンするまでになった。1泊2食+指圧1回分がついたまじま荘ならではの指圧プランも人気。マッサージはもっぱらご主人が担当し、時には朝3時30分から1日20人をこなすこともあり、睡眠時間は4時間しかとれないというが、山菜取りや川魚釣りにも出かけるという超人ぶりだ。

塩原温泉 まじま荘 介護風呂 1階の大浴場に入らせてもらう。とても広く明るいタイル張り浴室で、ジェットバス、寝湯、歩行風呂もある。歩行風呂は、入り口から手すりが円形を描いてついており、これなら杖や介護が必要な人でも単独で入浴したり、リハビリ治療に専念できる。家族風呂が別にあり、介護用の風呂としても無料で利用できる。大浴場から外に出ると、東屋のある露天風呂がある。外は箒川の上流で、対岸の豊かな森が眼前に迫ってくる。
   60度のナトリウムー塩化物泉は、毎分180リットルと豊富、加熱も循環もしていない自家源泉の掛け流しで気持ちが良い。無色透明で無臭。飲んでみると同じ泉質の塩原元湯のような強い苦味が無い。
塩原温泉 まじま荘 歩行風呂 効能は腰痛、筋肉痛、肩こり、むち打ち症、五十肩、神経痛、リューマチ、皮膚病、創傷、やけど、高血圧、胃腸病、糖尿病、痛風、アトピー、動脈硬化、慢性消化器病、眼病、痔疾、運動麻痺、神経麻痺、運動器障害、婦人病、冷え性、便秘、美肌等。
女将さんに話を聞くと「腎臓が悪い早稲田大学の学生が、ヘルニアで某大学病院に入院して手術する予定を、両親の反対を押して、9日間の温泉療養とマッサージで完治したこともありました」「今では埼玉、東京のお客様のリピーター客が4割ぐらいでしょうか」とのこと。


塩原温泉 まじま荘 夕食  夕食は、栃木県の地場産の山菜、川魚など四季折々の幸が、手作りの梅干やお新香とともに並ぶ。御飯は女将さんの実家・黒磯のお米を使用。そのままの新鮮な味が温かく伝わる料理だ。献立は日替わりで毎日違った料理がお膳をにぎわすため、長期滞在の湯治客でも飽きがこない、とのこと。
 どんな豪華な演出にも勝る、豊富な湯量、清らかな清流、目前の自然。旅館密集地にはないゆとりに何よりも癒される宿だ。
(2002年6月)

 
塩原温泉 まじま荘
(栃木県那須郡塩原町)
ホテル詳細



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